平成26年2月22日、三条市役所にて今年度建設のポケットパークの土留めタイルに用いる、エゴノキのレリーフづくりワークショップを行いました。
大人も子どもも楽しんでつくります。 |
ポケットパークの土留めとなるタイルには、正方形と長方形の2種類の形があります。第一回目のワークショップとなる今回は、タイルに埋め込むためのレリーフをオーブン粘土で制作します。レリーフは本計画のシンボルツリーであるエゴノキの葉、花、実、種をモチーフにして各自が自由に造形しました。
三条市の住民の方をはじめ、子どもたち、留学生など多くの方に参加していただきました。
小川さんから一言。 |
実行委員の小川さんの挨拶の後、今年度のポケットパークの実施案に選ばれた2班の学生により、レリーフのつくり方についての説明がされました。
2班班長よりレリーフづくりのポイントを伝授。 |
各テーブルに配布されたエゴノキの写真を参考にレリーフを製作していきます。綺麗な5枚の花びらの形をうまく造形できずに苦戦する方がいたり、熱心に葉をつくる子がいたりと、楽しみながらレリーフづくりを行いました。
類まれな集中力で作業! |
出来上がった200個以上のレリーフは、乾燥させた後オーブンで焼成し、モルタルで制作されるタイルに埋め込まれる予定です。
出来上がった合計約240個のレリーフ。 |
タイルの完成は、次回の活動まで持ち越しとなります。もうしばらくお待ち下さい。