平成23年9月17日、学生たちが表町を訪問し、1週間後に迫った最終発表に向けて、各班検討会を行ないました。今回の検討会も前回同様、各班が各自でアドバイザーの住民の方々と相談して時間と場所を決め、話し合う場を設けました。今回は間近に迫った最終発表に向けて、最終的な方向性とデザインを確認する機会となりました。
住民と雁木のデザインを議論する学生達
集合場所となった文化センターでは、西村先生より学生たちに向けて「住民に一方的にデザインを提案するのではなく、ともに雁木のデザインをつくり上げて下さい」とのアドバイスが述べられました。 その後、学生たちはアドバイザー住民の自宅や岩神区会館、雁木の駅へと移動し、検討会を行ないました。住民へ持参した模型を見せつつ最終発表で提案する内容の説明をしながら、デザインやコンセプトについて、さらなる改善点のアドバイスを受けていました。
屋根裏のデザインについて検討する
また同日、栃尾表町「雁木の駅」に雁木まちづくり活動の新しいパネルを展示しました。開館時間は午前9時~午後4時となっています。お近くに来られた方はぜひお立ち寄り下さい。
雁木の駅に展示されたパネル