表町への訪問が2回目になるこの日は、まず各班ごとに昼食をとり、その後ヒアリングの始まる午後3時まで敷地の実測や、施主の方へのヒアリングを行いました。
とちパルでアイスを食べる学生たち
実測にあたって話し合う学生たち
実測を行う機会があまりないため、どこを測ればよいかや測りにくい場所をどのように測るかなど、各班ごと話し合いながら測っていました。
また、母屋の内部も見させていただき、その中でイメージを膨らませスケッチする姿なども見ることができました。
施主さんにヒアリングをする様子
午後3時からは文化センターに集合し、20分間ずつローテーションで机を回って表町の暮らしや歴史について、また、今までにつくられた雁木や設計に関してなどについて話し合いを行いました。
ヒアリングの様子
雁木を設計するアイディアになるようなお話を聞くために、表町での冬季の生活や雁木の使われ方、雁木に対する想いなど、住民の方々でなくてはわからない事を質問しようと、慣れない中で苦戦しながらヒアリング調査を行いました。
質問をする学生たち
次回7月16日(木)に中間プレゼンテーションを行います。
今回の訪問で住民の方々から多くのお話を聞くことができ、有意義な時間となりました。
調査やヒアリングから得たものを活かし、中間プレゼンテーションまで各班設計を行っていきます。