平成25年6月6日(木)、栃尾表町にて第一回ディスカッションが行われました。学生は表町に到着すると各班に別れまちあるきやヒアリング、敷地の実測等を行いました。
午後3時からは栃尾支所に集合し住民アドバイザーとのディスカッションとなりました。住人が5つのテーブルに分かれて、学生たちは15分おきに各テーブルを回り、表町の暮らしや歴史、設計について話し合いました。慣れないヒアリングに苦戦しながらも、学生たちにとっては住民アドバイザーから有益な情報を聞きだすための有意義な時間となりました。
栃尾支所の酒井さんや西村・岩佐先生によって設計条件がまとめられると、雁木の設計が本格的に始まりを告げることとなりそうです。
次回は7月14日(土)に栃尾支所の酒井さんに新潟大学まで来ていただき、デザイン検討会を行う予定です。