当日はたくさんの住民、保内園芸組合青年部、左官同業組合青年部の方々に参加していただき、過去最高ともいえる人口密度だったのではないでしょうか。
大勢集まっていただいた参加者の方々 |
当日の作業内容は、暗渠排水の作成、点字タイルの設置、メインツリーであるヤマザクラの植樹です。
兼子実行委員長から挨拶をいただき、作業に取り掛かります。
暗渠排水は舗装面との際部分の土を掘ってその中に砂利を敷き、作成していきました。
暗渠排水作成の様子 |
点字タイルは学生が位置を決めた後、住民と左官同業組合青年部の方に協力していただきながら、モルタルを敷いた場所に設置していき、タイルと溝の間を丁寧に埋めていきます。その後、タイルの周りの溝部分には五十嵐川の砂利を敷き詰めていきました。
点字タイル設置の様子 |
トンボ玉タイル |
点字タイルには五十嵐川の石と、西村研究室の学生が作成したトンボ玉が埋めてられています。石のタイルは里山である「シゲクラヤマ」の文字が点字で記されており、トンボ玉のタイルは重倉山の入り口と2つある頂上の標高を表現しています。三条のまちから重倉山へとつながり、頂上へと登っていくことをイメージし、緑だけでなく、足元でも楽しんでいただけるようデザインしました。
ヤマザクラ植樹の様子 |
集合写真 |
最後になりましたが、2号ポケットパークの施工にあたり、ご協力してくださった方々に深く御礼申し上げます。皆さんのお力添えがあったおかげで、無事に竣工することができました。本当にありがとうございました。
今後もポケットパーク活動をよろしくお願い致します。