当日のタイル作りは学生による説明から始まりました。
「学生による作業の説明」
はじめの作業はタイルの型枠作りです。3種類のタイルの型枠を作りました。それぞれのタイルは鋭い角が出来ないように工夫され、ぶつかった時に怪我をしないよう設計されています。
「型枠づくりの様子」
次にタイルの素材となるモルタルを型枠に流し込みます。モルタルは現場で左官の方に作ってもらいました。枠にモルタルを詰めた後は、1月26日に住民と学生がつくった桜のレリーフを埋め込んでいきます。学生が手作りしたトンボ玉を埋め込んだ点字を表現したタイルも作りました。
「レリーフとトンボ玉」
多くの住民の方々の参加により、あっという間に作業は終わりました。参加して頂いた皆様ありがとうございました。
「参加者全員の集合写真」
タイルはこの後乾燥させることで完成します。今後は敷地の整備を行っていきます。