2012年6月7日木曜日

第二回雁木デザイン検討会


平成24年6月7日に学生たちが表町を訪問し、敷地実測と住民へのヒアリングを行いました。
表町への訪問が第2回目となるこの日は、昼に表町に到着し、まず各班ごとに雁木の駅や城山で昼飯をとり、表町で過ごす時間を楽しんでいました。
ヒアリングの始まる午後3時までは、各班に分かれて敷地の実測や歴代の雁木の計測を行い、雁木のデザイン案の検討に向けて意気込んでいる様子が見られました。

雁木の実測を行う学生たち
また、昨年度のおどりの雁木に西村研究室の学生が防腐剤を塗る作業を行いました。慎重に1本1本の部材をむら無く塗っていきました。

午後3時からの住民へのヒアリングは、表町文化センターで行われました。
住人が4つのテーブルに分けれて、学生たちは30分おきに各テーブルを回り、
表町の様子や歴史、また建設予定地の設計条件について住民と話し合い行い、有意義な時間を過ごしていました。
雁木のデザイン案について話し合う住民と学生
学生たちは2回目ということもあり、緊張もすぐに解け積極的に話し合いを行なっていました。

次の活動は今週の14日に長岡市栃尾市所の酒井さんが新潟大学に来て下さり、各班が具体的な雁木のデザイン案を持ち合い話し合う予定です。

2012年5月20日日曜日

三条ポケットパークまちあるき


平成24519日、今年度の敷地である2号ポケットパーク(三条市八幡町)の現地確認とまち歩きが行われました。


当日は今年度の活動における学生と住民の初顔合わせの場であったため、まず各班ごとに集合し、自己紹介や今年の活動に関するアナウンスがありました。

また、今回の対象敷地の説明が三条市役所の方々から行われ、学生と住民が意見を交わしながら今年度の敷地の確認を行いました。

 その後、まち歩きが行われ、班ごとに住民の方々から三条の町の特徴や昔話、まちの現状や問題点等、様々な話を聞きながら、商店街や寺院、高架下の歩道、歴代のポケットパークなどを見て回りました。
まちあるきの様子
 学生は、町並みや歴史的な建造物など三条のまちの特色を肌で感じながら行った今回のまち歩きを踏まえて、敷地に対するイマジネーションを更に膨らませていきます。

敷地周辺の特徴について話聞く学生
次回は三条の里山を散策し、植物に関する見聞を広めます。
八幡公園での集合写真

2012年5月10日木曜日

昼食会と表町まちあるき


 平成24510日、学生たちが表町を訪問し、今年度第一回目のまちあるきを行いました。あいにくの雨模様で文化センターでの昼食となりました。表町の女性の皆さんにつくっていただいたおいしい食事と油揚げを住民の方々と一緒に頂きました。どの班も初めは緊張した面持ちでしたが、次第に打ち解けて楽しい昼食会となりました。婦人会の皆さん、朝早くから準備していただきありがとうございました。
住民との昼食会
 その後のまちあるきでは班ごとに表町周辺を散策し、雁木で雨水をしのぎながら歴代の雁木について近所の皆さんにお話を伺いました。雁木を初めてみる学生も多く、雪国の暮らしや昔の生活について活発に質問をしていました。今後は学生と住民の方々の合同のチームで、具体的な雁木デザインの提案を進めていきます。
表町でまちあるき
  また、夕方から踊りの雁木に照明を取り付ける作業を行いました。雁木の両脇に一つずつ取り付けていただいた照明は、日が暮れてから照らす方向の確認を行い、無事に作業を終えました。あとは、屋根裏にダブルホームのメンバーがつくる藤の花の取り付けを待つばかりです。
「おどりの雁木」の照明

2012年5月7日月曜日

10号ポケットパークの下草採集


平成24年5月7日、10号ポケットパークの下草採集と今年度初回の三条ポケットパーク整備実行委員会を行いました。

初めにお昼ごろから月岡の「槻の森運動公園トリムの森」にて10号ポケットパークに移植する下草の採集を開始しました。当日は天候にも恵まれ、新緑や小さな花々に囲まれる中で作業が行われました。今回採集したのは花が咲き始めたばかりのチゴユリやヤブコウジなどの下草とワラビやゼンマイ、ウドなどの食べられる山菜で、住民と学生が協力しながら手分けをして掘り出しました。
下草の掘り出し
その後10号ポケットパークに移動し、採集した下草や山菜を腐葉土などの肥料を与えながらポケットパークの小さな里山に植えました。
下草の植え付け
  作業終了後は、住民と学生がベンチで休んだりしながら、新たに植えられた緑を楽しんでいました。お近くの住民の皆さま、近くまで来られた方々はぜひ新しく植えられた緑を見に10号ポケットパークにお立ち寄り下さい。
10号ポケットパークで集合写真
また夜19時より三条市役所第二庁舎一階会議室にて今年度最初の整備実行委員会を行いました。委員会では今年度の整備地を2号ポケットパークとし、移植元となる里山を旧下田村内の重倉山の植物とすることが決議されるとともに、今年度の年間活動スケジュールの確認も行われました。その後、委員会の住民の方々から一人一人10号ポケットパークの整備を終えた感想や今年度のポケットパークづくりに対する意気込みが話され、終始和やかな雰囲気で実行委員会が進められました。今年度で6つ目のポケットパーク整備になりますが、これまで以上に良いポケットパークづくりとなるよう頑張っていきたいと思います。
これからも三条ポケットパークづくりの活動をよろしくお願い致します。

2012年4月22日日曜日

10号ポケットパーク竣工式


平成24年4月22日、10号ポケットパークの竣工式を行いました。
当日はたくさんの子どもたち、住民、建設業協会青年部・保内園芸組合青年部・左官同業組合青年部の方々に参加していただきました。
また、ハンガリーから新潟大学へ客員教授としていらしているAttila Petho先生も見学に来られ、国際色豊かな竣工式となりました。
石田実行委員長の挨拶

当日の作業内容は、ベンチの和釘の打ち込み、タイルの埋め込みでした。

石田実行委員長から挨拶をいただいた後、作業に取り掛かります。
ベンチの仕上げに参加者全員で打ち込む釘は、三条市伝統の和釘を用います。子どもたちも地域の方々に手伝ってもらいながら、一生懸命に和釘を打ち込んでいました。
和釘を打ち込む子供たちと地域の方々

タイルは学生が位置を決めた後、穴を掘り、モルタルを敷いた場所に学生と住民が協力して埋め込んでいきました。

作業を終えると、ボランティアの方々から手作りの豚汁とお寿司が振る舞われました。
おいしい昼食を片手に、ベンチに腰掛けたり緑を眺めたりして、完成した小さな里山を楽しみました。

これからはこの10号ポケットパークでも、皆さんに里山の緑を感じてもらえるようになりました。

最後に10号ポケットパークの施工にあたり、ご協力をして下さった多くお方々に御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
そしてまた、これからのポケットパーク活動もよろしくお願い致します。
集合写真

2012年4月19日木曜日

雁木まちづくり基礎学

平成24419日、雁木活動のデザインアドバイザーである佐野豪さんの講義を新潟大学工学部211講義室にて行いました。講義には、新潟大学建設学科の3年生と新潟工業高校の生徒が参加しました。
デザインアドバイザーの佐野さんの講義


「雁木まちづくり基礎学」ということで、栃尾表町のまちづくりの始まりからこれまでどのような雁木が建てられてきたか、雁木活動がどのように進められていくか、表町の住民の方々との接し方などのアドバイスをいただきました。
学生たちからも積極的に質問が上がり、佐野さんや研究室の修士の学生たちが答えていました。また、併せて今年度の年間スケジュールも発表され、今年度の雁木活動が本格的に始まりました。
学生からの質問

2012年4月9日月曜日

植樹作業


平成24年4月8日に、敷地脇の空き地に仮植えしていた樹木を敷地内へと植え替えしました。
当日は小雨で、一時雪も降る悪天候でしたが、多くの住民、保内園芸組合青年部の方々が参加して下さいました。

石田実行委員長の初めの挨拶と作業の確認を終えたのち作業に取り掛かりました。樹木は葉も実も落ちてしまい、樹種の見分けに苦労しました。
協力しながら樹種を見分けていく学生と住民

学生と住民の方々が協力し、計画図に沿って樹木を徐々に植えていきます。
作業が進むうちに冷えていた体もあたたまり、寒さでこわばっていた顔からも笑顔がこぼれ、笑い声が聞こえる中での作業でした。
植樹の様子

来週の15日には下草植えが予定されており、12月に着工された10号ポケットパークもだんだんと公園の姿に近づいてきています。
植樹後の10号ポケットパーク

新芽も顔をだし始め、春を待つ今後のポケットパークが楽しみです。
集合写真