2012年5月7日月曜日

10号ポケットパークの下草採集


平成24年5月7日、10号ポケットパークの下草採集と今年度初回の三条ポケットパーク整備実行委員会を行いました。

初めにお昼ごろから月岡の「槻の森運動公園トリムの森」にて10号ポケットパークに移植する下草の採集を開始しました。当日は天候にも恵まれ、新緑や小さな花々に囲まれる中で作業が行われました。今回採集したのは花が咲き始めたばかりのチゴユリやヤブコウジなどの下草とワラビやゼンマイ、ウドなどの食べられる山菜で、住民と学生が協力しながら手分けをして掘り出しました。
下草の掘り出し
その後10号ポケットパークに移動し、採集した下草や山菜を腐葉土などの肥料を与えながらポケットパークの小さな里山に植えました。
下草の植え付け
  作業終了後は、住民と学生がベンチで休んだりしながら、新たに植えられた緑を楽しんでいました。お近くの住民の皆さま、近くまで来られた方々はぜひ新しく植えられた緑を見に10号ポケットパークにお立ち寄り下さい。
10号ポケットパークで集合写真
また夜19時より三条市役所第二庁舎一階会議室にて今年度最初の整備実行委員会を行いました。委員会では今年度の整備地を2号ポケットパークとし、移植元となる里山を旧下田村内の重倉山の植物とすることが決議されるとともに、今年度の年間活動スケジュールの確認も行われました。その後、委員会の住民の方々から一人一人10号ポケットパークの整備を終えた感想や今年度のポケットパークづくりに対する意気込みが話され、終始和やかな雰囲気で実行委員会が進められました。今年度で6つ目のポケットパーク整備になりますが、これまで以上に良いポケットパークづくりとなるよう頑張っていきたいと思います。
これからも三条ポケットパークづくりの活動をよろしくお願い致します。

2012年4月22日日曜日

10号ポケットパーク竣工式


平成24年4月22日、10号ポケットパークの竣工式を行いました。
当日はたくさんの子どもたち、住民、建設業協会青年部・保内園芸組合青年部・左官同業組合青年部の方々に参加していただきました。
また、ハンガリーから新潟大学へ客員教授としていらしているAttila Petho先生も見学に来られ、国際色豊かな竣工式となりました。
石田実行委員長の挨拶

当日の作業内容は、ベンチの和釘の打ち込み、タイルの埋め込みでした。

石田実行委員長から挨拶をいただいた後、作業に取り掛かります。
ベンチの仕上げに参加者全員で打ち込む釘は、三条市伝統の和釘を用います。子どもたちも地域の方々に手伝ってもらいながら、一生懸命に和釘を打ち込んでいました。
和釘を打ち込む子供たちと地域の方々

タイルは学生が位置を決めた後、穴を掘り、モルタルを敷いた場所に学生と住民が協力して埋め込んでいきました。

作業を終えると、ボランティアの方々から手作りの豚汁とお寿司が振る舞われました。
おいしい昼食を片手に、ベンチに腰掛けたり緑を眺めたりして、完成した小さな里山を楽しみました。

これからはこの10号ポケットパークでも、皆さんに里山の緑を感じてもらえるようになりました。

最後に10号ポケットパークの施工にあたり、ご協力をして下さった多くお方々に御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
そしてまた、これからのポケットパーク活動もよろしくお願い致します。
集合写真

2012年4月19日木曜日

雁木まちづくり基礎学

平成24419日、雁木活動のデザインアドバイザーである佐野豪さんの講義を新潟大学工学部211講義室にて行いました。講義には、新潟大学建設学科の3年生と新潟工業高校の生徒が参加しました。
デザインアドバイザーの佐野さんの講義


「雁木まちづくり基礎学」ということで、栃尾表町のまちづくりの始まりからこれまでどのような雁木が建てられてきたか、雁木活動がどのように進められていくか、表町の住民の方々との接し方などのアドバイスをいただきました。
学生たちからも積極的に質問が上がり、佐野さんや研究室の修士の学生たちが答えていました。また、併せて今年度の年間スケジュールも発表され、今年度の雁木活動が本格的に始まりました。
学生からの質問

2012年4月9日月曜日

植樹作業


平成24年4月8日に、敷地脇の空き地に仮植えしていた樹木を敷地内へと植え替えしました。
当日は小雨で、一時雪も降る悪天候でしたが、多くの住民、保内園芸組合青年部の方々が参加して下さいました。

石田実行委員長の初めの挨拶と作業の確認を終えたのち作業に取り掛かりました。樹木は葉も実も落ちてしまい、樹種の見分けに苦労しました。
協力しながら樹種を見分けていく学生と住民

学生と住民の方々が協力し、計画図に沿って樹木を徐々に植えていきます。
作業が進むうちに冷えていた体もあたたまり、寒さでこわばっていた顔からも笑顔がこぼれ、笑い声が聞こえる中での作業でした。
植樹の様子

来週の15日には下草植えが予定されており、12月に着工された10号ポケットパークもだんだんと公園の姿に近づいてきています。
植樹後の10号ポケットパーク

新芽も顔をだし始め、春を待つ今後のポケットパークが楽しみです。
集合写真

2012年2月12日日曜日

タイルづくり



平成24212日、三条市役所にてタイルづくりの第1回目が行われました。



このタイルは、里山に登る道標として敷かれる正方形と園路や広場の土留めとして使用される長方形の2種類あります。第1回目は、タイルに埋め込む木の実をオーブン粘土で作製しました。第2回目に乾燥、焼成した粘土の木の実をコンクリートに埋め込みます。



タイルづくりには、三条の町中に多く雪が降り積もっている中、住民の方を初め、子どもたち、学生と多くの方に参加していただきました。




住民にタイルのつくり方を説明する学生

初めに実行委員長である石田さんからあいさつがあり、その後、今年度のポケットパークのデザインに選ばれた4班の学生より、施工するポケットパークの説明とタイルのづくり方についてのプレゼンテーションが行われました。




タイルづくり風景


 粘土の木の実づくりには、今年度の里山・トリムの森から採取したカエデの葉っぱやドングリといった植物を用いた型枠を使用しました。子どもたちや住民は思い思いの型枠を選び、楽しそうに粘土の木の実を行っていました。



作成したタイル




 タイルは完成後、10号ポケットパークに設置されます。ポケットパークの完成を待ち遠しく感じました。

2012年2月1日水曜日

「手づくり郷土賞」認定証授与式

平成23年度国土交通省大臣表彰「手づくり郷土賞」(一般部門)を受賞しました。



「手づくり郷土賞」とは、社会資本と関わりを持つ地域づくりの優れた取り組みを表彰・紹介することで、各地で魅力ある郷土づくりに向けた取り組みが一層推進されることを目的とした国土交通省大臣表彰です。

昭和61年度に創設され、今回で26回目を迎えるこの表彰において、一般部門では12件、大賞部門では4件の取り組みが受賞し、その中の一般部門においてこのポケットパーク整備活動が受賞することができました。



そして、平成24131日に三条市役所にて「手づくり郷土賞」認定書授与式が行われました。

国土交通省北陸地方整備局長よりあいさつと共に、選定員からのコメントが読み上げられ、「身近な見逃されがちな空間を活かしたアーバンデザインの好例である」「セルフビルドである点も評価する」と、講評を頂きました。

また受賞を代表し、実行委員長の石田さんと三条市長が認定証と楯を受け取りました。


認定証を受け取る石田さん

「手作り郷土賞」授与式 記念撮影



同日の夜、「手づくり郷土賞」受賞の祝賀会が行われ、住民や学生、その他ポケットパーク整備活動に関わる多くの方々が参加し、皆で受賞の喜びを分かち合いました。

終盤には、三条市長も駆けつけ、全員で記念撮影を行いました。


祝賀会 記念撮影

2012年1月25日水曜日

三条市長へのプレゼンと表彰式

平成24年1月24日、三条市役所にて三条市長への実施案のプレゼンテーションと表彰式が行われました。



実行委員長石田さんのあいさつを始めに、当日参加していた学生と住民は自己紹介を行った後、今年度実施案に選ばれた4班によるプレゼンテーションが行われました。

市長を前に、学生は今年度の活動内容と自らが提案するポケットパーク案について最終発表からの変更点なども交えながら発表しました。

その後、先日受賞が決定した『手づくり郷土賞』の喜びを分かち合いながら市長と対談しました。



4班によるプレゼンの様子



最後に表彰式が行われ、最終発表で1位と2位に選ばれた4班と1班に市長から賞状が授与されました。


表彰の様子