まず最初に、学生たちは班ごとに分かれてまちあるきを行いました。
栃尾の商店街を歩きながら、午後からの実測調査に備え、各班で昼食をとりました。
まちあるきを行う学生たち |
3月末に開店した「とちパル」で昼食をとる学生たち |
昼食後に、計画敷地に集まり実測調査を行いました。
今回の計画敷地にある既存の雁木を考慮し、様々な寸法を測りました。
どこの寸法を測ると良いか、道具をどのように使うと良いかを考え実測を行いました。
また、施主の方に母屋の歴史や雁木についての希望を伺って、雁木のイメージを膨らませる班もありました。
15分間のローテーションで机を移動し、表町の方々の雁木に対する思いや、冬の表町の様子など様々なお話を伺いました。
ヒアリング調査の様子 |
学生たちは今回の調査で、表町の雁木をより深く知ることができたと思います。
各班でヒアリング調査と実測調査の成果を深め合い、次回の中間プレゼンテーションに臨みたいと思います。