2012年6月25日月曜日

三条ポケットパーク2012中間プレゼン案

平成24年6月21日に行われた中間プレゼンテーションで発表されたポケットパークの各班の提案を公開します。

1班:緑につつまれたポケットパーク



2班:里山、四季めぐり



 3班:彩りにふれるポケットパーク


 4班:緑の里を巡る出発点



2012年6月21日木曜日

中間発表


平成24年6月21日、三条市役所にてポケットパーク整備計画案の中間発表会が行われました。

初めに、実行委員長の石田さんから開会のご挨拶と、PTAから新しく実行委員会にご参加頂いた、五十嵐夏海さんのご紹介がありました。
開会のご挨拶をする石田さん


その後、各班の整備計画案の発表があり、それぞれに試行錯誤を重ねたコンセプトやデザインを発表していきました。
発表をする学生

発表後には各班ごとに住民の方々からの質疑応答があり、学生の案に対して熱心に指摘・提案をして下さいました。

質疑応答の後、建築条件の最終確認を行い、植えることのできる樹木の高さや排水のことなどについて話し合われました。
模型を見ながら建築条件の確認をする様子

模型を見ながらのディスカッションでは、笑いを交えながら活発な意見交換がなされ、最終発表にむけて大変有意義なものとなりました。
住民の方々と学生が意見交換をしている様子

最後に鈴木晋先生(新潟大学)と寒河江美和先生(新潟工業高校)、西村先生から講評をいただき、中間発表は終了となりました。

各班は今回住民の方々から頂いた意見を参考に、最終発表に向けて整備計画案に磨きをかけていきます。

2012年6月11日月曜日

重倉山の里山あるき


平成24年6月10日、三条市の中浦ヒメサユリ公園内にある重倉山にて、里山歩きが行われました。当日はあいにくの雨模様でしたが、学生を初め、多くの住民の方々に参加して頂きました。

初めに実行委員長である石田さんから挨拶があり、その後、各班に分かれて重倉山へと向かい、頂上を目指して山中を散策しました。

時折、雨脚が強まったり、山ビルに襲われる等、ハードな散策ではありましたが、雨に生える深緑を堪能する事が出来ました。山歩きの最中は、植物について話を聞く学生や、急斜面で学生を平然と追い抜いて行く元気な住民の方々の様子など、随所に生き生きとした学生と住民の交流が見られました。
重倉山に入る学生と住民
下山後、ヒメサユリ公園にて昼食を取りながら、各班ごとに中間発表会に向けた今後の打ち合わせを行いました。各班で設計条件の整理や整備計画案検討のスケジュール確認、敷地の特性やコンセプトの指針など、様々な案件について話し合いを行いました。

各班の打ち合わせの様子
この里山歩きや打ち合わせで得た情報を基に、各班は更に案を練っていきます。6月21日には整備計画案の中間発表会が行われます。

2012年6月7日木曜日

第二回雁木デザイン検討会


平成24年6月7日に学生たちが表町を訪問し、敷地実測と住民へのヒアリングを行いました。
表町への訪問が第2回目となるこの日は、昼に表町に到着し、まず各班ごとに雁木の駅や城山で昼飯をとり、表町で過ごす時間を楽しんでいました。
ヒアリングの始まる午後3時までは、各班に分かれて敷地の実測や歴代の雁木の計測を行い、雁木のデザイン案の検討に向けて意気込んでいる様子が見られました。

雁木の実測を行う学生たち
また、昨年度のおどりの雁木に西村研究室の学生が防腐剤を塗る作業を行いました。慎重に1本1本の部材をむら無く塗っていきました。

午後3時からの住民へのヒアリングは、表町文化センターで行われました。
住人が4つのテーブルに分けれて、学生たちは30分おきに各テーブルを回り、
表町の様子や歴史、また建設予定地の設計条件について住民と話し合い行い、有意義な時間を過ごしていました。
雁木のデザイン案について話し合う住民と学生
学生たちは2回目ということもあり、緊張もすぐに解け積極的に話し合いを行なっていました。

次の活動は今週の14日に長岡市栃尾市所の酒井さんが新潟大学に来て下さり、各班が具体的な雁木のデザイン案を持ち合い話し合う予定です。