2014年6月13日金曜日

ヒアリングと実測調査

平成26年6月12日(木)に学生が表町に訪れ、ヒアリング調査と計画敷地の実測調査を行いました。

まず最初に、学生たちは班ごとに分かれてまちあるきを行いました。
栃尾の商店街を歩きながら、午後からの実測調査に備え、各班で昼食をとりました。

まちあるきを行う学生たち
3月末に開店した「とちパル」で昼食をとる学生たち

昼食後に、計画敷地に集まり実測調査を行いました。
今回の計画敷地にある既存の雁木を考慮し、様々な寸法を測りました。


実測を行う学生たち


どこの寸法を測ると良いか、道具をどのように使うと良いかを考え実測を行いました。
また、施主の方に母屋の歴史や雁木についての希望を伺って、雁木のイメージを膨らませる班もありました。


メジャーによる実測
レーザーによる実測

実測を終え、文化センターに行き、ヒアリング調査を行いました。
15分間のローテーションで机を移動し、表町の方々の雁木に対する思いや、冬の表町の様子など様々なお話を伺いました。


ヒアリング調査の様子
お話を伺う学生たち


次回7月17日(木)に中間プレゼンテーションを行います。

学生たちは今回の調査で、表町の雁木をより深く知ることができたと思います。
各班でヒアリング調査と実測調査の成果を深め合い、次回の中間プレゼンテーションに臨みたいと思います。